ホーム›狂俳日々徒然› 岐阜地区, 華陽社, 学校狂俳, 文化活動 › 学校狂俳 岐阜市立厚見学園 厚見小学校・厚見中学校
明治五年、日新舎が領下村に開校。
明治九年、下川手村に将覚学校が開校。
明治四十五年、両行が統合され厚見尋常小学校となる。
昭和二十二年、厚見村立厚見小学校に改称する。厚見村と茜部村学校組合立厚茜中学校として創立。
昭和四十八年、岐阜市立厚見中学校として分離独立する。
平成二十五年、厚見中学校と厚見学園コミュニティ・スクールを設置する。
令和二年、厚見中学校との岐阜市型小中一貫校となる。両校合わせて「厚見学園」とも称する。
岐阜市の南東部に位置し、東南は羽島郡岐南町、南は同郡笠松町に隣接しています。また、境川と荒田川(中部放水路)に挟まれた平坦な地域で、中世は中山道が東西に通っていました。旧中山道沿いには、昔を偲ぶ道標や旧家を見ることができる歴史ある地域です。
ほぼ中央部をJR東海道本線と名鉄名古屋本線が南北に横断しており、名鉄岐阜駅までは直線にして約2㎞の距離となっています。また、徒歩で約十分のところに名鉄茶所駅があります。
厚見中学校区にある小学校は厚見小学校1校です。一小一中という小さな校区ですが、保護者や地域の方々は、学校の教育活動に理解があり協力的です。地域の教育力や一小一中という特色を生かして、平成25年度から「厚見学園コミュニティ・スクール」を立ち上げ、令和2年度からは厚見学園(厚見小・中学校)となりました。
生徒数 小学校541名、中学校259名
厚見校区では以前より、大野桃花、二村秀香さん方を中心とした東海樗流会でも伝統を誇る華陽社の皆さんが、厚見公民館を拠点に「狂俳」の活動をされていました。その活動を少しでも広げたいと「厚見まちづくり協議会」の会長で現在岐阜市議会議長を務め、華陽社会員でもある大野一生さんと共に相談されたことがきっかけで、厚見小学校で「狂俳」の学習が始まりました。2017年春のことでした。
7月の夏休み前に6年生児童を対象として、3クラスそれぞれに講師をお一人ずつお招きし、狂俳の基本を学び、作品を完成させました。それを和紙に清書し、イメージに合う絵を描きました。それをまちづくり協議会の皆さん手作りの灯篭に貼り付け、作品の完成です。
全員の作品が8月初旬、大勢の人でにぎわう厚見夏祭りの会場に展示されました。
夏祭りらしい風情を醸し出しただけでなく、子どもたちの作品を熱心に眺める方も多く見られました。
翌2018年、2019年度も同様の要請を受け、この年は国語で短歌や俳句を学ぶ中学年(3、4年生)が前年のように狂俳を学び、作品作りに取り組みました。夏祭りでは子どもたちの作品に交じって大人の方の作品も展示され、夏祭りに花を添えました。
また、冬には、メディアコスモスを会場にして岐阜市内の小中学校、岐阜小、岐阜中央中学校、芥見小学校、藍川東中学校児童生徒と共に「メディアコスモス狂俳顕彰行灯まつり」にも数名の作品を出品しました。
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