ホーム›狂俳日々徒然› TV放映・新聞掲載等, 若柳社 › あいおいニッセイ同和社OB機関誌掲載 若柳社 篠田白金
岐阜城金華山の麓の金華地区で江戸中期にはじまり、二百五十年の歴史を持つ「狂俳」は、「お題」に対して七・五調、あるいは五・七調の十二音で表現する最短の文芸です。県下の小中学校では授業に「狂俳」が組み込まれている所もあります。
私の所属する狂俳の会は「樗流会」と言います。
「樗流会」の狂俳を学ぶきっかけは、狂俳の師が私の茶道(有楽流)の師でもあり、『茶とうたは一体』との師の教えに共感したことによります。
例会は柳ヶ瀬で2ヶ月に一回。年会費は3,000円です。例会に参加できない方は、樗流会の会報誌に誌上参加する形です。
なお、岡崎SCにいた横浜在住の同期田辺泰彦さんも本会の会員になられ投稿実績があります。
岐阜公園他県下には句が詠まれた石碑や寺社には額などが多くあり、本年1月の行燈祭りの時には、岐阜公園に私と田辺さんの行燈も置かれていました。
〇 自身の作品
お題:鵜飼
篠田 白金
長良の川面 鮎咥ゆ(ながらのかわも あゆくわゆ)
お題:花火
篠田 白金
光のうたげ 川ひかる(ひかりのうたげ かわひかる)
〇 田辺泰彦さんの作品
お題:高校野球
田辺 崇徳
二転三転 汗凍る(にてんさんてん あせこおる)
来年は狂俳発祥250年を迎え、再来年は、国民文化祭が開催され、天皇皇后両陛下がご来岐されるとの事です。そして、狂俳全国大会も予定されています。
現在、新規会員募集中です!!
興味のある方、一度体験しようという方、篠田まで是非ご連絡下さい!!
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