ホーム›狂俳日々徒然› 行灯祭り, 岐阜中社 › 行灯まつり「岐阜公園狂俳発祥顕彰行灯まつり」岐阜公園で児童ら力作 狂俳発祥の地にともる
岐阜市が発祥の地とされる文芸「狂俳」をPRする「狂俳顕彰行灯まつり」が20日まで、岐阜市大宮町の岐阜公園で開かれている。児童や愛好家の作品が書かれたあんどん190基が並んでいる。
狂俳は一定の題に対して五・七か七・五の十二音で表現する文芸で、岐阜公園には「狂俳発祥の地」の碑が立つ。岐阜で生まれた文芸に親しんでもらおうと、愛好家団体「狂俳岐阜中社」を中心とした実行委員会が年に2回、まつりを開催している。
今回は、半数が岐阜市の小学校6年生、明郷小学校3年生の作品。岐阜城や新型コロナウィルスなどのテーマに対し「天下人が見た景色」「終息願い希望もつ」といった句が並ぶ。柴橋正直市長や早川三根夫教育長も作品を寄せた。
堀達夫実行委員長は「詠む体験や作品の鑑賞を通じて、子どもたちに岐阜の素晴らしい文化を知ってもらいたい」と話す。あんどんは碑とロープウェイ乗り場周辺に飾られ、午後7時~9時に点灯している。
(岐阜新聞8月掲載)
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