岐阜調狂俳と俳句の研究

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美並社 結社紹介

2022.04.24 632

社の沿革

昭和三十年代以前より、美並町内に三社(根村地区に尾上社)、(福野地区に白露社)、(粥川地区に瓢岳社)が結社されており、粥川地区に瓢岳社)が結社されており、それぞれの地区にて活動をしていた。
昭和三十五年に三社が併合して美並社として発足した。
昭和四十年代に東海樗流会に加盟。
昭和六十年四月、美並社が、町内の企業内狂俳クラブ(メタル吟社)と併合して美並社とし、現在に至る。
平成四年四月、美並町文化協会に加盟。

社の現状 

会員数八名、代表、小栗若声。

活動の形態   

樗流会に入会していない会員二十一名と共に、「美並狂俳クラブ」と云う名称で美並町文化協会に加盟して次のような活動を行っている。

活動内容

「開巻発表会」
四月(春季)、七月(夏季)、十月(秋季)、一月(冬季)の年四回開催し、選者五名が五十内を選評して入選句集を冊子に製本し、会員に配付して紙上開巻形式で行っている。
なお、夏季の会は町内の花火祭り協賛として地区の援助を受けて開巻発表会を行っており、今年で三十二回目を迎えた。

「町文化協会主催の発表会に出展」
毎年三月に開催される、町内各種団体の作品発表会に、冬季文芸会の入選作品の一部を展示して発表している。                              


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