ホーム›狂俳日々徒然› 揖西吟社, TV放映・新聞掲載等 › 池田町有線放送 白鳥神社奉燈狂俳会
2月21日 白鳥地区に伝えられている白鳥神社奉燈狂俳会の模様を放送しました。
狂俳は200年ほど前、岐阜で生まれた文芸で、俳句より短い七五または五七の十二文字で、題にそって品格とユーモアを交えて詠んで作ります。
今年は町内外の55人から480句が寄せられました。
その中から3人の選者が入選句を選びます。
今年は、白鳥のサンビレッジ国際医療福祉専門学校の学生18名からも、108句が寄せられました。
優秀な作品は、選者が拍子木を合図に、予告の七七の句「探題」を発表、その後「題」そして「入選句」と「作者」が発表されると思わずうなずいたり拍手が起きます。
「畑仕事の合間に考えるのが楽しみです」と97歳の女性。
始めて3年目の方は、「簡単なようで、なかなか難しいんです。名前を呼ばれて嬉しかったですよ~。」
「学生と一緒に、地元の伝統文化に触れる機会に恵まれ、感性を育てたいです!」と専門学校の先生。
入選句は絵を書き入れ燈籠の側面に貼り付け、白鳥神社の春祭り(4月8・9日)に「白鳥かぐら」とともに奉納されます。
(担当 高橋)
昼の放送(11:45~)と夜の放送(20:30~)で当日、取材した池田町の ホットな話題 をお届けしています。
参加者の声、現場の様子をいち早く紹介します。
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